80年代の日本のポップス~歌謡曲、環境音楽/アンビエント~ニュー・エイジに対する世界的な注目が年々高まっていく中、その存在が改めてクローズアップされている松武秀樹。
試行錯誤の連続だったシンセサイザーの黎明期から、ハイレゾリューションオーディオ、通称”ハイレゾ”と呼ばれる高音質なオーディオが生まれる現在まで、多岐にわたるジャンルの音源制作、レコーディングにおいて松武が長年共にし、今尚愛用するアナログ・シンセサイザー達にフォーカスを当て、それぞれの時代に込めてきた音の“リアルな断片”に迫るシリーズ企画。
この企画では、実際に様々な現場で使用した機材から新規録音。アナログ・シンセサイザーから発せられる特有のノイズや音質に関してもそのままパッケージし、より“生(RAW)”な音源をe-onkyo独占でハイレゾ配信していきます。
第一弾となるシンセサイザーは“タンス”の愛称で知られる大型モジュラー・シンセサイザーMoog ⅢC。
深みのあるキック音、ホワイトノイズをベースとした風の音などからシーケンスに乗せたリズムパターンまで、上質且つ根源的な“生”の音源をお楽しみ下さい。
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ARTIST: 松武秀樹
TITLE: Hideki Matsutake Raw Sound Series【Moog 3c】
配信日: 2019年3月26日
LABEL: pinewaves
<TRACKLISTING>
01: 3cBdr60
02: 3cBdr80
03: 3cClick100
04: 3cClick116
05: 3cClick143
06: 3cHorse
07: 3cHorseFireworks
08: 3cNoiseS-ship
09: 3cNoiseWind
10: 3cSeqPattern1
11: 3cSeqPattern2
購入 / 試聴: e-onkyo music
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